カメラの保護フィルターは必要なのか?
いるかいらないかわからないけど。とりあえず買った。
撥水レンズプロテクター 77mm
どういう理由でつかうものなのか?
・レンズの傷修理はけっこうお高くつく
・撮影が多い時などは、レンズのキャップを外しっぱなしにすることもあり、前玉の傷を防止する安心感があって撮影に集中できる
前玉というのは→ 複数のレンズで構成されているカメラレンズの一番前のレンズのこと
なるほど。
レンズを傷つけないことを気にしながら、重いカメラを持ち運ぶのもめんどうな話。つけてさえいれば、自分の不注意をカバーしてくれるなら安いものだ!
つけることは決まった。
さぁ、どれを選べばいいの。。。。
単に保護の役割を果たすものもあれば、きれいな風景を撮るための必需品ともいわれているものもある。例えば空なら、青をより深い色で写してくれる。
PLフィルター
PLはPolarized Light(偏光)の略。偏光膜を用いることで光の反射を抑えたり、逆に反射を増やしたりすることができる。反射を抑えてくれるので、白っぽくならず、鮮明な色合いにしてくれる。
一般にPLフィルターと呼ばれているけれど、CPL ( Circular Polarized Light ) 円偏光フィルターを示すことが多い。主流ということかな。デジタルカメラのミラーと干渉しないように改良されたもの。
風景をがっつり撮るところまで考えてない
このフィルターではなくて、普通のがいる。
ここでいう普通というのは、保護用のプロテクター
高ければいいのか、安くてもいいのか。
そもそも違いはなにか。そんなことを考えていたら決められない。
今回買ったのはこれ🔻
Kenko Original 撥水レンズプロテクター 77mm 撥水・防汚コーティング レンズ保護用 日本製
商品説明
・「安心の日本製」
幾度となく、この言葉に引っ掛けられた。別に騙されたわけではないが、迷ったら日本製を選んでしまう、弱い私。
・「レンズプロテクター、何を買っていいかわからない…」という方にオススメする「最初の一枚」です。
怖がらなくていいんだよ。さぁこっちへおいで。( ̄∀ ̄)と聞こえたような気がした。
はい。これ買います。
レンズに埃がついていないことを確かめ、フィルターを箱から出して、息を止めてレンズにくるくると取り付けた。ほっ。
取り付けたらもうフィルターの存在は目に入らない。これで安心。
自分の意思で、効果を考えてフィルターを選ぶ日はくるのだろうか。